地域トップの進学塾に行かなくても平均90点の生徒もいたりします

地域トップの進学塾に行かなくても平均90点の生徒もいたりします

クラスの成績優秀者のほとんどが地域のトップ進学塾というのも珍しくありません。
でも、小さな個別指導塾でも変わらない成績を取ることはできるんです。

進学塾のノリについて行けないなら個別指導でマイペースでやれば良い

まなびの森に来る生徒の多くは勉強が苦手な生徒で、平均点が30~40点くらいのことも珍しくありません。
多いのは平均60点前後の生徒です。
しかし、時々平均80点や90点の生徒がやってきます。
何故、進学実績も公表しない個人の小さな個別指導塾に来るのかというと、自分のペースで勉強ができることと、多くの生徒の中に埋没することなく、しっかりと一人の生徒として見守ってもらえるからです。


この辺りの地域トップの進学塾は確かにすごい進学実績を宣伝しています。
実際、学校のテストでも良くできる生徒が多いのですが、良くできる生徒=○○教室の生徒みたいなステータスになっていて、そこでの勉強のやり方が正しいのだと思ってる生徒や保護者も少なくありません。
ですが、その風潮に賛成できないというかついて行けない保護者や生徒が時々います。
そんな生徒が時々まなびの森にやってきます。


その進学塾では、とんでもないくらいの宿題を出します。
学校の課題を丁寧にする時間が取れないくらいに、塾の宿題に専念することを要求します。
そうやって、塾の考えを洗脳しているように見えます。
しかし、生徒の学習指導を30年以上してきた私からすれば、そのやり方は昭和の古いやり方で、全体としてみればそれなりの成果を出しますが、生徒一人一人の個性や特性を考えたときには無駄も多く、場合によっては生徒の良い点を駄目にしています。
ですので、その塾に通うこと自体は否定はしませんが、まなびの森のような選択肢もなければならないのだと思うのです。


ガリガリと勉強して良い成績を取って、良い進学校に合格することが、その生徒の可能性を伸ばしたことにはならないのです。
まなびの森で平均80点、90点を取る生徒に塾で出す宿題は多くても1時間もかからないものです。
それくらいでも、適切な問題を必要量こなせば90点取ることも不可能ではありません。


ただし、そのような生徒は塾の宿題以外に、自発的に自分に必要な勉強も合わせてしています。
まなびの森では、進学塾のような言われたことだけをこなせば良いと言うような勉強への態度を否定します。
勉強は、自発的にやるべきもので、塾は生徒が自発的にする勉強のサポートをする場です。


ですから、週2回で2科目受講の生徒でも5教科で平均90点を取るようなことも、実際にあるのです。
まなびの森では受講科目以外の質問にも丁寧に答え、勉強の仕方についてのアドバイスもしているから、それも可能なのです。