こんなお子さん達を受け入れてきました

こんなお子さん達を受け入れてきました

まなびの森は個別指導の特長を活かして、いろいろなタイプのお子さんを受け入れてきました。

学習塾として、定型発達の、成長には特に問題はなく、勉強も良くできるようなお子さんを、最初は想定していました。
実際、じっくりと自分のペースで考えて、必要なことだけを質問したいというタイプのお子さんが最初の頃は多く受講していました。
でも時を経て周囲に他に企業経営の個別指導の教室が増えてくる中で、まなびの森は小規模で小回りの利く指導を求める生徒、保護者の方が集まるようになりました。
今では、勉強ができて特に問題ないというお子さんは少数派となり、定型発達であっても、勉強が苦手であったり、モチベーションンが上がらないと言って入会してくるお子さんが多いです。
最初はそうでも、こちらで学んでいくうちに、勉強への抵抗はなくなっていき、彼らなりにがんばっていけるようになっています。

そうこうしているうちに、学校にあまり行けていないんだけどと言うお子さんがやって来るようになって、高校中退したんだけどどうしよう?と言うお子さんと将来の相談をしたり、起立性調節障害で昼から出ないと体が動かないというお子さんが来たり、という感じで、小学生、中学生、高校生という単純なくくりでは、とらえきれない子たちがたくさんいることを、私自身教室での出会いで学びました。

そして、それ以外に、いわゆる発達障害のある子たちや診断が付かないけど、実際には困りごとがたくさんあるグレーゾーンの子たちも受け入れることが最近では増えています。

私は発達障害を持つ子どもの父親でもあり、そのような生き辛さを持っている子たちに寄り添い、励ましながら一緒に成長していきたいと思っています。